結婚式の準備を進めているプレ花嫁さんはウェディングドレスの試着も進めていると思います。
たくさんのウェディングドレスを着ることが出来る時間はとっても幸せですよね!
でも可愛いドレスがたくさんあるからこそ目移りしちゃってなかなか決まらない!と困っているプレ花嫁さんも多いと思います。
そこで今回は実際にドレス迷子になった私がどのように「運命の一着」を見つけたのかお伝えしようと思います。
少しでもプレ花嫁さんの参考になれば嬉しいです!

ウェディングドレスって思ったより種類が多い!
あまりドレスにこだわりがなかった私は「ウェディングドレスなんてそんなに種類ないだろうからすぐ決まるでしょ?」と余裕をかましていました。
しかし実際試着を始めてみるとプリンセスラインのような王道のドレスのイメージしかなかった私は、ドレスの種類の多さに衝撃を受けました。
「ウェディングドレスってこんなにデザインの種類があるの?」
「白ってこんなに種類あるの?白って一色じゃないの??」
「こんなに種類ある中から選ぶの無理~!!!」
と発狂しかけてしまいました。
着たいドレスのイメージが固まってる方ならそこまで悩まずに決められるのかもしれませんが、逆に何もイメージが出来ていなかったのでかなり苦労してしまいました。
ちなみにウェディングドレスのデザイン・色味は以下の通りです。
ウェディングドレスの種類・デザイン
ウェディングドレスのデザインは大きく5つに分類されます。
- プリンセスライン:上半身はスリム、スカート部分が大きく膨らんでボリューミーなデザイン
- Aライン:上半身はスリム、裾に向けて徐々に広がるデザイン(アルファベットの「A」のような)
- エンパイアライン:胸下高めの位置に切り替えが入った直線的なラインを持つデザイン
- マーメイドライン:上半身はタイトなシルエット、ひざ下あたりからフレアに広がったデザイン
- スレンダーライン:ボディラインに沿った細身のシルエットのデザイン
ウェディングドレスの色味
ウェディングドレスの色なんて白に決まってるでしょと思っていましたが、白にも大きく分けて3種類の色味があるようです。
- ピュアホワイト:真っ白、純白、蛍光灯のように青みを帯びている白
- オフホワイト:少しだけ黄味の入った陶器のような白
- アイボリー:オフホワイトより黄味がかった温かみのある白、クリーム色
ウェディングドレスの選び方・決め方

ここからはドレス迷子に陥った私がどのように「運命の一着」を決めたのか説明していきます。
色々なデザインのドレスを試着してみる
ウェディングドレスには大きく5つのデザインがあるので、試着が何度も出来るのであれば色々なデザインのドレスを実際に着てみることをお勧めします。
写真やかけてあるドレスを見てもあまりイメージが湧きませんが、実際に着てみることで「この形は意外に似合う!」「この形はスタイルが悪く見える」などが分かってくると思います。
ここで自分のスタイルが良く見えるドレスのデザインを探しましょう!
周りにアドバイスを求める
一人で決められない方はまずは周りの人にアドバイスを求めてみましょう。
自分ではどうしても冷静な判断が出来なくなってしまいますが、周囲の人(彼や親、姉妹、親しい友人など)であれば「どう見られるか」自分では気付かなかったアドバイスがもらえるはずです。
特に女性のアドバイスは参考になるはずなので、可能であれば試着にも付いてきてもらってアドバイスしてもらいましょう!
試着写真をたくさん撮って見返す
一日に試着できるドレスは多くて4~5着なので前回試着したドレスとは比べられないんですよね。
そこで試着した時の写真をたくさん撮っておくことで、後でまとめて比べることが出来ます。
写真は正面、後ろ、横、胸元アップ、動画があると良いです。私は動画を撮っていなかったため、後で後悔しました。
また、試着した時にはこのドレス可愛い!と思っても後で見返すといまいち…となったり、その逆になることもあるので、写真は絶対撮ったほうが良いです。
結婚式当日は写真をたくさん撮るので、写真映えするドレスを選ぶことも大事です!
カラードレスと違うデザインにする
お色直しでカラードレスを着る方は、先にカラードレスが決まっていれば違うデザインにするのもお勧めです。
ドレスを着る機会なんて滅多にないので出来れば色々着てみたいですよね?
ウェディングドレスからカラードレスのお色直しではデザインも変わったほうがガラッとイメージチェンジ出来るかな?と思いました。
私はカラードレスはプリンセスラインで決まっていたので、ウェディングドレスはAラインにしました。
インスタで候補のドレスを調べる
インスタグラムで「#候補のドレス名」を検索するとよっぽどマイナーなドレスでない限りプレ花嫁さんの試着写真や卒花嫁さんの結婚式の写真がたくさん出てきます。
どちらも参考になるのですが、実際にドレスを着てる卒花嫁さんの結婚式の写真は挙式会場や披露宴会場でどう見えるのかイメージが出来るのでとっても参考になります!
一番最初に試着したドレスに戻ってみる
ドレス迷子から抜け出せなくなったら一番最初に試着したドレスに戻ってみるのもお勧めです。
たくさん試着しているとだんだんドレスについて詳しくなってくるので、細かいことが気になり始めます。
すると欠点ばかりが目立つようになり着たいドレスが何だったのかわからなくなってしまいます。
まだ何も知識のない一番最初に試着したドレスこそ本当に気に入ったドレスだった可能性があります。
私もドレス迷子に陥りたくさん試着しましたが最終的には一番最初に試着したドレスに決めました。直感も大事です。
周りの意見に流されず自分の着たいものを着る
色々説明してきましたが、やはり自分の直感を信じること、周りの意見に流されず自分の着たいものを着るのが一番大事だと思います!
自分の中ではこれが着たいというドレスがあるのに周りにお勧めされたドレスを着るのは悲しくないですか?
一生に一度の結婚式、自分の心に素直になって一番着たいと思ったものが「運命の一着」です。
これは余談になりますが自分が参列者として結婚式に参加する時、花嫁さんのドレスなんて正直そこまで覚えていません。
大体の人がそうだと思います。
これは自分の結婚式を挙げた後に友人の結婚式に参列して思ったのですが、覚えているのはせいぜいカラードレスの色や大体の形ぐらいだと思います。
ウェディングドレスの色味なんて白にしか見えません。
ドレスが何着も並んでいると色味やデザインの違いが大きな違いに見えますが、実際の式では細かい所は全く気になりません。
花嫁さんは何を着ても可愛いのです!!
なのであまり細かい所まで気にしなくても大丈夫!とドレス迷子に陥った私に伝えたかったです(笑)
まとめ
以上、ウェディングドレスの決め方について体験談をまとめました!
少しでもドレス迷子に陥っているプレ花嫁さんの参考になれば嬉しいです。