こんにちは!まりもんです。
3月末で今まで勤めていた会社を退職し転職先も決まっていなかった私は、失業保険(基本手当)をもらうためにまずはハローワークへ「求職申込」をしに行きました。
ハローワークに行くのは生まれて初めてだったのでドキドキしましたが行ってみれば難しいことはありませんでした。
今回は失業保険を受給するための最初の手続き「求職申込」をする際の持ち物や手続き内容について記録したいと思います。
失業保険受給のための全体の手続きについてはこちらをご覧ください。
基本手当受給手続きの流れ
基本手当(失業保険)受給手続きは以下のような流れとなっています。
- 離職
- 求職申込と受給資格の決定
- 雇用保険説明会
- 待期満了
- 給付制限
- 失業の認定
- 失業手当の支払い
今回は求職申込と受給資格の決定に行ってきました!
求職申し込みの手続き
手続きの時期
退職した会社から「離職票」が届けばいつでも手続き可能です。
ただし、基本手当を受けることが出来る期間は原則として離職日の翌日から1年間なので、早めに手続きした方が良いですね。
早く手続きするほどお金も早くもらえます。
この基本手当を受けることが出来る期間を「受給期間」と呼び、この期間を過ぎると所定給付日数分を受給し終わってなくても、それ以降基本手当の支給を受けることが出来なくなってしまいます。
当日の持ち物
求職申し込みの手続きには以下のものを持参します。
- 離職票-1と離職票-2
- マイナンバーカードまたはマイナンバー通知カード
- 身分証明証
- 印鑑
- 写真2枚(最近の写真、縦3.0cm×横2.5cm)
- 本人名義の預金通帳
離職票は通常であれば退職後10日前後で退職した会社から郵送されてきます。
2枚あるのでなくさないように注意しましょう!
手続きの流れ
住所を管轄するハローワークに必要書類を持って申し込みを行います。
受付にて「求職申し込みに来ました」と伝えると「求職申込書」を渡されたので、分かる部分のみ記入しました。
職業相談窓口
順番が来るとまずは職業相談窓口にて担当者と面談です。
希望する職種・業種・条件などの話をし、「求職申込書」の空欄部分の記入を行いました。
最後に「ハローワークカード」を受け取ったら職業相談窓口での説明は終了です。
雇用保険給付窓口
職業相談窓口での説明終了後は、雇用保険給付窓口に案内されました。
退職理由の確認や必要書類の提出などを行います。
この時に今後の失業手当を受けるための条件や手続き方法の説明を受けました。
最後に「雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり」を受け取って終了です。
通常であれば数週間後に「雇用保険説明会」に参加する必要がありましたが、コロナの影響で説明会が中止になったので、しおりをよく読んでおくよう言われました。
以上で求職申し込み手続きは終了です!
この手続き開始日のことを「受給資格決定日」と呼びます。
雇用保険説明会が免除されたので、次は4週間後の「初回失業認定日」の手続きです!
まとめ
基本手当受給のための最初の手続き「求職申込」に行った際の持ち物や手続き内容についてまとめました。
ハローワークに行くのは初めてだったためドキドキしていましたが、窓口の職員さんは皆さん丁寧に説明してくれたので、不明点が解消されて安心出来ました。
ただかなり混んでいたので時間がかかってしまいましたね。
4月5月は一番忙しいと職員さんも言っていましたし、コロナの影響で失業者も増えているんでしょうね…。
私は5月から職業訓練に通うことになったので、早く知識を身につけて再就職できるように頑張りたいと思います。